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複数病院を受診した際の後遺障害診断書

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交通事故で複数の病院を受診

交通事故に遭って、病院を2箇所受診する、あるいは、同じ病院でも診療科が2箇所にまたがる場合は少なくありません。
そのような場合、後遺障害診断書はどの病院の先生に作成して貰えば良いのでしょうか?
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例えば、
あなたが交通事故に遭い「手首の骨折」と「顔面に傷」を負ったとします。
この場合、診療科は整形外科と皮膚科(or形成外科)になるでしょう。
そして半年以上が経過し後遺障害診断書を書いてもらうことになった場合、整形外科に後遺障害診断書を書いてもらうのでしょうか?
あるいは皮膚科でしょうか?

答えは、このケースなら、それぞれの診療科に書いてもらうのがよいでしょう。
なぜなら、両者のケガの間に大きな関連性がないからです。
では関連性がある場合はどうでしょう。

例えば、
あなたが交通事故に遭い「脳挫傷」と「動眼神経損傷」を負ったとします。
この場合、診療科は脳神経外科と眼科になるでしょう。
治療の過程で脳神経外科から神経内科や精神科に移ることもあるかも知れません。
いずれにしても後遺障害診断書を書いてもらう場面まで2つの診療科にかかることになるでしょう。

では実際に書いてもらう場面ではどちらの診療科に依頼すればよいのでしょうか?
答えは、それぞれに依頼してもよいですし、脳神経外科(or神経内科、精神科)の書類に一本化しても構いません。
なぜなら、両者は別々の部位ですから別々に書いてもらっても構いませんし、主要なケガと付随的なケガの関係もあるので主要なケガである脳挫傷を診てくれた脳神経外科(or神経内科、精神科)に書いてもらっても構いません。

誰が判断するの?

基本的には医学的判断を伴うものなので医師の専権事項といえます。
しかし、その専権事項にも幅があり、医師が患者の希望にそって構わないと判断すれば患者の希望が受け入れられるわけです。

こういう状況であれば、患者の立場としては、後遺障害等級が認定され易い方を選ぶことになります。
一方の医師が交通事故被害者の立場にたって親身になってくれているならその医師に依頼するのも一つです。

親切な医師に頼む方が頼みやすいというのもあるでしょう。
あるいは、後遺障害等級が認定され易い後遺障害診断書とは、客観的な観点から検査所見などをまとめた診断書であることから、そうした診断書がかける医師に頼むというものひとつでしょう。

参考までに申し上げると、
ジコナビが交通事故被害者の医療サポートに入る場合は可能な限り一箇所にまとめるようにします。
そうすることで、診療科どうしの遠慮で生じる隙間をなくすことができますし、後遺障害等級の認定制度にそった診断書にきれいにまとめることができるからです。
つまり、2つの診療科にかかっているから必ず2箇所で書いてもらう必要があるわけでもありませんし、一箇所に絞る義務もありません。

医学的に許される範囲で患者の希望を取り入れてもらえばよいと思います。
そうすることが交通事故被害者にとって有意な解決につながるのではないかと考えます。

交通事故に遭われた方へ

ジコナビは、交通事故初回無料相談を行っております。
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