Topics

後遺障害の等級を獲得するためには

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

自覚症状から,後遺障害の目標等級を設定する

示談交渉を有利に進めためには,まず後遺障害の等級認定を受けることが大切です。
後遺障害の等級認定を受けずに保険会社と交渉しても増額する示談金の額はしれています。

交通事故にあった場合には,自分が負った怪我で後遺障害の等級が認定される可能性があるかを知る必要があります。
なぜなら,後遺障害の等級申請をすることを前提に治療を行わないと正当な後遺障害の等級が認定されないことが多いからです。

この認識は不可欠です。

交通事故によって後遺症が残れば,特に何もしなくても,普通に正当なる等級が認定される。
そんなふうにお考えではありませんか?
もしそうであるなら,その認識は誤りです。
考えを改めることを強くおすすめします。
正当なる等級は自動的に決まるものでは決してないからです。

等級が決まるまでに,保険会社の思惑や,医師の非協力的な姿勢といった,被害者に不利な事情が蔓延し,足を引っ張り続けるのです。
被害者はこの事実を認識し,事実として受け止めなければならないのです。
そうでなければ示談交渉の際に辛い思いをすることになります。

とは言え、医療のことを知らない被害者が,果たして自分の怪我の等級がどれに該当するかを認識できるでしょうか?

交通事故で後遺症を残した場合,1級~14級と,それぞれに付随する枝葉の号数から,後遺症にみあった等級が認定されることになっています。
しかし,多くの交通事故被害者は,初めての事故でしょうから,どの等級になるか分からなくてあたり前だと思います。

ちなみに,主治医に聞いてもまず教えてくれません。
主治医はきっとこう答えるでしょう。
「等級は保険会社が決めることなので,私の口から答えることはできません」と。
また,ネットには部位別後遺障害や後遺障害等級表の解説をしているものがありますが,必ずしも解説通りの認定がなされるとは限りません。

では、どうすれば正当なる等級を認識することができるの?

ジコナビでは,まず次のプロセスで理論的な目標の等級を決定します。
自覚症状と身体的・精神的制限の認識

対象部位と後遺障害等級表の比較

初期診断の傷病名と治療経過からの絞り込み

医学的立証のための理論構築

次に,現実的な観点から,目標等級を絞り込んでいきます。
なぜなら,医学的に理論構築ができても,それが現実離れしたものであれば無意味だからです。
現在通院している医療機関なら,どのような検査を行うことができるか,
医師は交通事故被害者に協力的であるか,
そして,どのような検査結果・後遺障害診断書が得られるのか,
これらを現実的に判断します。

ここを希望的観測で過ごしてしまうと,あとで惨めな思いをしてしまいます。

交通事故の被害者は,このような手続きを経てやっと正当な賠償金を得ることが出来るのです。
間違っても,被害者なのだから保険会社の言う通り行動すれば,自動的に適正な後遺障害等級が認定され,正当な賠償金が得られるなどとは考えないで下さい。

交通事故に遭われた方へ

ジコナビは、交通事故初回無料相談を行っております。
ジコナビは、交通事故の被害者を多く治療されている医師の紹介も行っております。
ジコナビは、医師と弁護士が連携して交通事故被害者を全面的にサポートします。
大阪市鶴見区、城東区、旭区、都島区、門真市、守口市、大東市、東大阪市、四條畷市など大阪市周辺で、交通事故に遭われ、弁護士をお探しの方は、事故後早期にジコナビにご相談ください。

700contact

関連記事

カテゴリー