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高次脳機能障害に詳しい弁護士をお探しの方へ

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高次脳機能障害を疑うべき初診時の病名一覧

交通事故で下記の傷病名が付いた場合には高次脳機能障害の可能性があります。

病名(傷病名)一覧

  • 脳挫傷、
  • 頭蓋内血腫(出血)
    • 硬膜外血腫(出血)、
    • 硬膜下血腫(出血)、
    • くも膜下血腫(出血)、
  • 頭蓋骨骨折
  • 頭蓋底骨折
  • 脳震盪
  • 頭部打撲
  • 頭部外傷Ⅰ型、Ⅱ型、Ⅲ型、Ⅳ型
  • びまん性軸索損傷
高次脳機能障害とは

 高次脳機能障害とは、簡単に説明すると、大脳が損傷を受けたことによって、認知障害、行動障害、人格変化が起こることを言います。
 重度の高次脳機能障害の場合には、明らかな認知障害、行動障害、人格変化が生じることから、一見して高次脳機能障害であることが分かると思います。
 しかし、軽度の高次脳機能障害の場合には、なんとなく物覚えが悪くなった、少し性格が変わったなど、現れる変化が小さいことから見逃されることが往々にしてあります。
 また、交通事故に遭った後、意識が回復するまでの間治療にあたる医師は通常脳外科の医師ですが、脳外科の医師が、必ずしも高次脳機能障害の診察が出来るとは限らないことから、軽度な高次脳機能障害は見逃され易いので注意が必要です。
 実際、以下の7級4号が認定された交通事故被害者も、何の問題もなく会話が出来ていたことから、高次脳機能障害を疑い、自ら進んで検査を受けていなければ、危うく高次脳機能障害が見逃されていたものと考えられます。

高次脳機能障害の後遺障害の認定理由(7級4号)

 認定理由からも明らかであるとおり、高次脳機能障害で後遺障害の等級認定を受けるためには検査が必要です。
 最低限行う必要がある検査・診察としては、
・MRI撮影(通常のMRI撮影では、1.5テスラMRIが使用されることが多いですが、3テスラMRIでの撮影をお勧めします。)
・神経心理学的検査
・高次脳機能障害の専門医による診察

 場合によっては、スペクト検査を実施し脳の血流を測定する必要がある場合もあります。

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このような人は特に注意が必要

 事故で頭部に強い衝撃を受け、昏睡状態若しくは半昏睡状態が6時間以上継続した場合は、高次脳機能障害になる可能性があります
 意識不明の状態から脱したことで本人・家族は一安心という気持ちになるかもしれませんが、6時間以上昏睡状態が続いた場合、高次脳機能障害の後遺症が残る可能性が高いことから、適切に対処する必要があります。
 本人は自分の性格の変化に気づかないこともありますので、周りの人が、事故以前と何か変化はないか、事故以前は出来ていたことが出来なくなっていないか、性格が荒っぽくなっていないかなどを慎重に観察してあげる必要があります。

ジコナビの対応

1.高次脳機能障害の可能性がある交通事故の被害者の方については、診断書と画像をもとに、弁護士が聞き取りを行います。
2.MRI画像がない場合(CT画像しかない場合も同様)や画像が不鮮明な場合には、、協力医のもとで3テスラMRIで撮影を行い、脳の損傷の有無を確認します。
3.脳に損傷が認められる場合、、弁護士が付き添い、国立大学病院で高次脳機能障害を研究している医師のもとで診察を受けて頂きます。
4.高次脳機能障害の疑いがある場合には、大学病院で、神経心理学的検査を受けて頂きます。
5.神経心理学的検査の結果、高次脳機能障害であると診断された場合、医師に後遺障害診断書を作成して頂き、後遺障害の等級申請を行います。

弁護士が検査を手配し、診察にも立ち会えるのは、医師との太いパイプがあるからこそです。
大阪、京都、神戸、滋賀、奈良、和歌山など近畿周辺で高次脳機能障害に詳しい弁護士をお探しの方は大阪鶴見法律事務所・ジコナビにご相談ください。

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