後遺障害認定の落とし穴「書類審査に潜むワナ」

カテゴリー 後遺障害全般に関する知識, 高次脳機能障害

本文は作成時における最新情報に基づき作成されています。作成日2011.06.11

示談金に大きな影響をおよぼすのが後遺障害等級であり、

1つ等級が上がるだけ数百万円もの差が生じるのが今の保険制度です。

特に、

高次脳機能障害の場合には差が大きくなる傾向があります。

書類審査のせいで、ありのまま認定されない後遺障害等級

後遺障害の認定は、
被害者に不利になるようにできています。

その代表格が書類審査です。

書類審査とは、

診断書や資料だけをみて後遺障害の認定を行うことを言います。

言い換えると、

被害者を直接見ないということです。

事故後の生活ぶりや家族の苦労ぶりを直接見てもらうことができれば、
ありのまま認定されるはずです。

しかし実際には、
書類審査なのでありのままが認められるとは限りません。

後遺障害診断書がどう書かれるかが本当に重要に。

書類審査なので、
後遺障害診断書がどう書かれるかが本当に重要です。

ここに書かれていないことは、
後遺障害に反映されません。

検査だけでは分からない頭部外傷後の後遺症だからこそ、さらなる補強が必要。

神経心理学的検査の結果用紙
家族によって書かれた日常生活を記した用紙
脳外傷による視力低下を証明する眼科の診断書
介護状況がかかれたカルテのコピー
脳外傷による聴力低下を証明する耳鼻科の診断書
脳外傷による手足の麻痺を証明する整形外科の診断書
脳外傷による手足の麻痺を証明するリハビリ科の診断書

後遺障害診断書に書ききれないことは、
こうした書類で補います。

書類しか見てもらえない以上、
書類を強化するしかないのです。

書類の強化が上手くいくかによって、

同じ症状を残した 2 人の被害者がいたとしても、

同じ後遺障害の認定になるとは限りません。

脳挫傷で手足にマヒを残し記憶障害になった二人の被害者がいたとしても、

同じ後遺障害が認定されるとは限りません。

一人は適切に認定され、
もう一人は不当に軽く認定されるかも知れません。

あるいは、
一人はやや軽く認定されもう一人は不当に軽く認定されるかも知れません。

どちらかと言えば、
二人とも軽めに認定されることが多いので、
後者の方が多いと言えます。

書類の強化に失敗すると、

主治医から、
「脳挫傷なので後遺症が残りますよ。前とは別人になると思って下さい。」とまで言われていたご家族がいました。

医師からそんなふうに言われれていたので安心していたのに、

14 級という最も低い後遺障害の認定しか受けられませんでした。

慌てて相談に来られたのですが、
書類がほとんど作成されていませんでした。

多くの方が書類審査で失敗されています。

この問題を解決し泣き寝入りしないためには、

書類審査に負けない準備が必要です。

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  • 相変わらず見落とされ易いのはなぜ?
  • 認定されればいきなり上位等級になる障害
  • 高次脳機能障害って何?
  • 記憶力や意思疎通能力の低下があったら高次脳機能障害を疑うべき
  • 問題解決能力の低下というような症状もある
  • 集中力や持久力の低下?
  • 性格の変化も?
  • 高次脳機能障害が認定されるための基本的な条件は?
  • 事故による脳の損傷がスタートライン?
  • 画像所見の裏付けが重要
  • 意識レベルの低下が継続したか?
  • 脳の高次の機能がどの程度損なわれているかを評価する
  • 知能検査(神経心理学的検査)
  • 言語機能検査
  • 記憶検査
  • 遂行機能検査
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