併合10級が認定され2,000万円に
交通事故の直後に「むち打ち(頚椎捻挫)」と診断され、その後、手術などを経て最終的に2000万円もの示談金を手にした事例をご紹介します。
後遺障害の認定結果
併合10級
内訳
「脊柱に変形を残すもの」として11級7合意
「局部に頑固な神経症状を残すもの」として12級13号
「骨盤骨に著しい変形を残すもの」として12級5号
ここがポイント
ある手術を受けたこと
手術なしでは12級13号すら不可能だったでしょう。
理屈の上では、手術を受けない方が重い症状が残るため、重い後遺障害等級の可能性が高まります。
しかし、実際にはその逆で、同程度のヘルニアをもつ方々は、一番軽い後遺障害等級である14級9号しか認定されていません。
違いを決定付けたのは、ある手術を受けたことです。
ここが凄い!(否、間違っているというべきかも知れません)
ある手術を受けたこと。
その手術によって症状は緩和されたのに、なぜか重い等級が認定されました。
もちろん、そうなることを知った上で治療を受けてもらいました。
ご本人より頂戴した声
確かに、手術を受けることは大変です。
勇気も必要です。
しかし、「長い目で見れば、症状が緩和されることは仕事を続ける上でも有効ですし、後遺障害等級が高く認定されることで得られる賠償金額も大きくなるメリットがあります。」
被害者自身の声です。
難しいのはここ!
ある手術を、誰でも簡単には受けられないということ!
その手術は希望すれば誰でも受けられるというものではありません。
交通事故の場合、多くの医師は患者に積極的に関わることを嫌がるからです。
特に、首・腰の手術には消極的です。
それは、因果関係の問題が起こりやすいためです。
その結果、交通事故以外の患者になら手術を勧めるケースでも、交通事故の患者にだけは勧めない、ということが起こります。
医師に負担をかけない工夫
私たちはこの道の専門家として、医師に負担をかけない方法を知っています。その結果、
交通事故だからという理由で嫌がらない医師をご紹介できます!
私たちの事務所では、医師との連携がございます。
そして、その中には脊椎専門医もおり、手術適用の患者様には交通事故だからという理由だけで手術を拒否することはございません。
それはもちろん、私たちが医師に迷惑をかけない方法を熟知しているからです。
回復と慰謝料UPの両立を目指したい方へ
あなたが、もし、事例のような解決を希望されるのでしたら、是非、ジコナビ(行政書士事務所・交通事故ナビ)までお問い合せ下さい。病院紹介を中心としたサポートで徹底的に治療効果と慰謝料UPの最大化をお手伝いさせて戴きます。
また、むち打ち以外のお怪我にも幅広く対応できますので、お気軽にお問い合せ下さい。
電話06-6136-6011 火-土 10時-18時

「頚椎椎間板ヘルニアで希望通り解決する方法編」
「頚椎椎間板ヘルニア編」の主な内容
- 失敗する交通事故被害者が多い頚椎椎間板ヘルニア
- 頚椎椎間板ヘルニアで希望通りに解決する方法#1
- 頚椎椎間板ヘルニアで希望通りに解決する方法#2
- 頚椎椎間板ヘルニアで希望通りに解決する方法#3 画像所見
- 頚椎椎間板ヘルニアで希望通りに解決する方法#4 因果関係
- 頚椎椎間板ヘルニアで希望通りに解決する方法#5 外傷性
- 頚椎椎間板ヘルニアで希望通りに解決する方法#6
- 頚椎椎間板ヘルニアで希望通りに解決する方法#7 医師との対話
- 頚椎椎間板ヘルニアで希望通りに解決する方法#8 転院
- 新視点 根治療法と上位等級を両立させる方法#1
- 新視点 根治療法と上位等級を両立させる方法#2
- 新視点 根治療法と上位等級を両立させる方法#3
- 新視点 根治療法と上位等級を両立させる方法#4
- 新視点 根治療法と上位等級を両立させる方法#5
- 頚椎椎間板ヘルニアで理想的なクライマックスを迎えるために#1
- 頚椎椎間板ヘルニアで理想的なクライマックスを迎えるために#2
- 頚椎椎間板ヘルニアで理想的なクライマックスを迎えるために#3
- etc.