【よくある質問】医師に精査(詳しい検査)を求めたのに「単純でいこう」と言われて落胆

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単純MRI撮影の単純の意味

「医師にMRIでの精査(詳しい検査)を依頼して承諾が得られたのに、次の瞬間、「単純MRIでいいよ。」と看護師に指示が出され、それを聞いてショックを受けました。

これで本当に後遺障害の認定は得られるの?」

というご質問をよく受けます。

頚椎mri”単純“撮影像

単純撮影の単純は、いい加減という意味ではありません

結論から申し上げると、それで多くの場合、問題ありません。大丈夫です。

単純撮影の単純は、何もいい加減という意味ではありません。

その意味は、主に、「造影剤を使わない。」や、「ストレスをかけない。」という位の意味あいです。

造影剤を用いた撮影やストレス(負荷)をかけながらの撮影と比較すれば単純な撮影方法なので、単純撮影と呼ばれているに過ぎません。

撮影方法自体は、単純でも、ほとんどの場合、大丈夫です。

それよりも気にすべきは読影(画像診断)レベルです。

それよりも気にすべきは、画像診断のレベルです。

同じMRIを見ても、医師によって見解が異なることがあります。

また、主治医は異常ありと言ってくれて、後遺障害診断書にもそう書いてくれたとしても、後遺障害等級の認定機関である自賠責損害調査事務所がそれを否定することもあります。

画像診断を受ける際は、主治医以外の読影専門医(画像診断の専門医)にも目を通してもらえる二重読影になるように、病院選びや医師への依頼方法を考えることを強くお勧めします。

読影専門医の見解は、自賠責損害調査事務所も尊重してくれる傾向にあります。

また、二重読影であれば、多数決の原理ではありませんが、診断の信憑性が確保され易く、認定機関に否定される確率を下げることが可能です。

 

 

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