見逃されていませんか?腓骨神経麻痺

カテゴリー ケガ/部位別・後遺障害等級, 検査を受けたい, 腓骨神経麻痺

 膝や膝下・足首に、骨折を負ってしまった方へ、
末梢神経障害を立証するための検査を受けた方が良いかも知れません。
ご依頼頂ければ、その検査が受けられるように手配します

非常に多く見逃されている障害があります。

それが、こちらでご紹介している腓骨神経麻痺です。
いつまでたっても見逃され続けています。

腓骨神経麻痺

これまでに幾例もの交通外傷をみてきましたが、一番多く見逃されているのがここでご紹介する腓骨神経麻痺です。

 

 

あなたは大丈夫ですか?

腓骨麻痺を好発するケガ

腓骨神経麻痺を発症しやすい代表的なケガをご紹介します

  • 脛骨・腓骨開放性骨折
  • 脛骨高原骨折
  • 膝関節脱臼
  • 足関節(足首)骨折
  • 両下腿骨(脛骨・腓骨)骨折
写真は両下腿骨骨折

下垂足が主な症状です

今月(2011年2月22日時点)、すでに2件の腓骨神経麻痺に関する相談がありました。

 

毎月同じようなペースで相談があります。

 

その相談内容はほぼ同様です。

 

「骨折という重傷を負ったが14級しか認定されませんでした。」

「異議申立はできますか?」


もし、膝や膝下の骨を骨折してしまったら、腓骨神経麻痺かどうか疑ってみてください。

 

症状には幅があります

主な症状は下垂足です。

 

足首を持ち上げることが困難になる、いわゆる「垂れ足(下垂足)」です。

しかし、完全に動かなくなるとは限りません。

少し上げづらくなり、歩行中よく躓くといった場合でも腓骨神経損傷の可能性は十分にあります。

足首を挙げ辛くなったり指が左右で異なる様子を示す

「骨が治ったからもう大丈夫」と言われてませんか?

整形外科の先生は骨の治りに興味を持っています。

 

しかし、神経にはあまり関心を示しません。

 

その結果、腓骨神経麻痺は見逃されてしまいます。

「検査(神経伝導速度検査など)しなくても大丈夫。」と言われていませんか?

本当に神経伝導速度検査や針筋電図検査は必要ない?
被害者の足を実際に見て触れた医師によくある発言です。しかし、後遺障害の認定は書類審査です。面談審査があるわけではありません。検査結果がなければ症状は無いものと扱われてしまいます。

同じようなケガを負った方は是非一度ご相談ください。

  • 脛骨・腓骨開放性骨折
  • 脛骨高原骨折
  • 膝関節脱臼
  • 足関節(足首)骨折

見逃されていませんか?腓骨神経麻痺” への2件のフィードバック

  1. 交通事故で整形外科医から腓骨神経麻痺を指摘され医大で針筋電図と末梢神経伝達速度の検査をうけました。針筋電図では、右腓腹筋と右半腱様筋の軽度の慢性神経原性変化を認めます。しかし前脛骨筋で明らかな異常を認めません。
    抹消神経伝達速度では、右深腓骨神経でF波に軽度の異常の可能性があり、膝窩より近位に伝導障害があることが示唆されます。加えて、足趾心筋導出のF波伝導検査は異常である可能性があり、膝窩よりも近位での伝導障害が示唆されます。しかし伝導遅延の障害は筋力低下と直接関連するものと限らないので、右下肢の筋力低下を認める抹消の異常は認めませんでしたとあります。
    両検査により、医大の検査診断としては腓骨神経麻痺は否定されております。医大で検査診断ではなく診断書を貰うとき、どんな傷病名になると思われますか?よろしくお願いいたします。

    1. お問い合せありがとうございます。
      メールにて詳細をお送り致しました。
      ご確認お願い申し上げます。

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