交通事故に強い弁護士とは

弁護士の手が回らない部分とは?

大変重要であるにも関わらず弁護士の手が回りにくい分野
多くの交通事故経験者の声によれば、弁護士に依頼しても病院への通い方や検査の受け方については具体的な指示は得られないといいます。
しかし、交通事故の円満な解決に最も大事なのは、この部分です。
このことを上手に現したのが、次の図でしょう。
模擬的にこのように説明されることがあるので紹介します。
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弁護士の仕事は法律に関わることであり、どうしても医療のことにまで手が回らないのが現状のようです。
そのため、下層の自賠責はおろか、基礎の医療分野にはまったく関与できないことが多いようです。
しかし、そのような弁護士事務所も交通事故に強いかのように宣伝して集客しています。

建物にとって基礎が大事なように、損害賠償請求にとって医療が重要です。
そこが疎かにならないよう、医療の受け方を克服する必要があります。

基礎固めに応じて賠償金は変化する

慰謝料等の賠償金額を決めるのは、基礎にあたる入通院の仕方が影響します。
それを図示すると次のようになります。
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これは当たり前のことですが、基礎の大小は建物の大小につながります。
このことはそのまま、交通事故解決にもあてはまります。
基礎の深さと幅は医療の質と項目に置き換えることができます。
基礎の深さ → 検査・診断書の質
基礎の幅 → 検査・診断書の項目数
これをまとめると次のようになります。
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基礎に相当するのは入通院。
入通院がしっかりできていれば、たとえ法律知識や交渉力で力を発揮できなくても、賠償金が大きく下がることはありません。

交通事故被害者が知っておくべき基本事項

さらに、細かく見てみてみましょう。

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項目 領域 注意事項
任意保険 法律 裁判や示談交渉の場面であり、本人の努力もしくは弁護士への依頼のみが頼れる選択肢となるしかし、それより下層の自賠責や医療の影響を多分に受けることに注意が必要である。
自賠責保険 自賠責 法律で定められた基準に機械的に当てはめられる。手続自体は簡単であるが、病院の選び方や、検査の受け方、診断書の記載事項、医師の性格、医師との信頼関係、意見書がとれるか、といった諸条件が絡み合うことに注意を要する。また、ここで認定された後遺障害等級がほぼそのまま任意保険の交渉に引き継がれるため大変重要な局面である。
入通院+検査+診断書 医療 入通院、検査、診断書など医療に関わる分野であり、それらが基礎となり、自賠責にも任意保険にも、多大な影響を及ぼす。

基礎がしっかりしていれば大きなビルが建てられるのと同じように、交通事故の損害賠償請求も医療という基礎がしっかりしていれば大きな賠償金額が期待できます。

医療の質と量の判断基準

そして、医療がしっかり受けられたかどうか確かめたければ、次の判断基準をもちいましょう。
(1)入通院中に受けた検査や診断書記載事項の項目数は十分か
(2)入通院中に受けた検査や診断書記載事項の質は十分か
すなわち、質と量の両面です。
たとえ、高性能なMRIと専門医による読影がなされたとしても、足のMRIしか受けていなければ手の傷害について補償は得られません。
どれだけ痛みが残っていても、検査項目が足りなければ傷害を証明したとは言えず、賠償金額は減らされるでしょう。
つまり、質はよくても量が足りないケースです。

一方、体中のあらゆる部位について検査を受けたとしても、それがレントゲンのみで済まされていたらこれも十分とは言えません。
レントゲンで得られる情報は限られており、骨折の有無程度しか判断できないためです。
軟骨や靱帯といった軟部組織の異常までは発見できないわけですから、それらに異常があり痛みが残っていたとしても、証明できていない以上補償はうけられません。
つまり、質が不足するケースです。

過去の交通事故経験者は、概ねどちらかのケースに当てはまり、どちらかと言えば後者のケースが多いと思われます。
その原因として考えられるのは、インターネット上の情報には、質に関する言及が少ないためでしょう。
この検査を受けた方がよいよ、ということまでは分かっても、その検査をだれがオーダーするのか、どのような検査機関で実施されるのか、その結果をだれが評価するのか、といった諸条件により検査結果は変わります。
また、全く同じ検査結果であったとしても、医師によって診断書の記載内容は変わってしまいます。
医師の専門性や、性格・勤務状況による繁忙、保険会社との距離の置き方、などによって変わってしまうのです。
しかし、診断書の内容は医師の専権事項です。
だれも文句は言えません。
できるのはお願いだけです。
医学的解釈に幅があれば、その幅の中で被害者の立場に寄り添ったものにして欲しいとお願いができるだけです。

交通事故解決を上手く進めるためには、入通院の質と量をバランス良く揃える必要があります。
交通事故経験者は、そのことを漠然としながらも理解している人が多いようです。
ここをご覧のあなたも失敗しないで欲しいと思います。

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